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社員 奮闘記ブログ

自分の意思を尊重して、信頼してくれている会社に感謝する。

2019.4.10

社員インタビュー

大川愛志の鳶職人としてのキャリアは、1997年(平成9年)5月、エイチエフユナイテッド株式会社の設立とともに始まった。2度の離職を経て、現在は主力としてそのスキルとリーダーシップを存分に発揮している。大川が語るこの仕事の魅力とは何か。

1. 安全を第一に、責任感を持って現場に立つ

大川が入社したのは17歳のときだった。「体を使って働きたい」と思い、求人広告を見ていたとき、エイチエフユナイテッドの求人が偶然目に留まったのだ。体力には自信があったが、夏の厳しい暑さや冬の身を切るような寒さ、そして材料の重さは想像以上だったという。だが、徐々に知識を身につけ技術を体得するうちに、面白さを感じるようになった。

そして、28歳で職長に昇進した大川は、現場を指揮する立場に立つこととなる。

「職長の役目の一つに、工事全体の流れを把握して計画を立てることがあります。自分の考えた計画通りに進むとやりがいを感じますね。あと、何よりも重要なのは安全性だと思っています。誰も怪我することなく無事に完成したときは、一番ほっとしますね」。

 先々を見通す目や安全への強い意識は、経験の賜物と言えよう。責任感と使命感を持って、今日も大川は仕事に取り組んでいる。

2. 無我夢中で駆け抜けた現場

最も思い出深いのは、30歳の頃に任された駅の改良工事である。

駅を取り壊しながら新たに建て直すという大掛かりなものだった。昼に作業して仮眠をとった後、深夜に再び現場へ戻る。週6日、ほぼ家に帰れない毎日が続いた。

とにかくスタミナをつけようと食事には気を配ったが、それまでに経験したことがないほど体力の消耗が激しく、いくら食べても太らなかった。また、突然発熱する日もあったという。しかし、「完成するまでは絶対にやり切ろう!」と強い気持ちで自分を奮い立たせ、なんとか乗り越えたのであった。

「今振り返ると大変だったなと思いますが、当時は目の前の仕事に夢中で、そうは思わなかったですね。翌月の給与明細を見たときに、初めて『頑張ったんだな!』と実感しました(笑)。翌年に建てた家のローンが思いのほか組みやすくなって、モチベーションが上がりましたね」。

仕事の頑張りがプライベートの充実へとつながり、さらなるやる気と自信を生む。ひたむきに汗を流した日々は、今でも大川を支える宝物となっている。

3. 信頼への感謝を活力にする

そんな大川には、2度退職した過去がある。どちらも若さ故の熱さが原因だった。それでも温かく受け入れてくれた会社には、感謝の念が尽きない。

「自分の意思を尊重してくれて、本当にありがたいです。信じて任せてくれるから、『次も頑張ろう!』と思います」。

紆余曲折を経たからこその学びもある。

他の業者ともよくしゃべって、仲良くすることを覚えました。たとえば、自分の方が早く作業を始めていて、相手が遅れて来ても、偉そうにせず謙虚に接するようにしています。業者と良い人間関係をつくっておくと、仕事がスムーズに進められますから。言葉遣いは大切だなと感じるようになりましたね」。

プロの自覚が、大川の内面をも大きく成長させたのだ。これからも現場に立つ人々をつなぐ潤滑油の役割を担っていきたいと考えている。

4. 熱い思いを胸に、まだ見ぬ世界へ

これまで長きにわたって鍛錬を積んできた大川だが、まだまだ満足していない。

「理想とする職人像は『まだない』と言っておきます。それくらい半人前だと思っているからです。知らない現場がたくさんあるし、覚えるべき知識や技術もたくさんあります。もっと勉強が必要なのです」。

 もともと、細かい手作業も体を動かすことも得意である。だが、何よりも好きなのは「職人として現場に立つこと」だ。

 「これからもずっと変わらずに、現場で動ける人間でいたいです。いきなりすべてを覚えることはできません。だからこそ、一つひとつの仕事を大切にしていきたいのです。それを繰り返して、自分ができないことをなくしていくのが目標ですね」。

 志を高く持ち、目の前にある仕事をしっかりとやり遂げていくつもりだ。この先も仕事への情熱を胸に輝き続ける大川の躍進は続いていく。

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