BLOG
社員 奮闘記ブログ

「反省材料」をステップアップへと繋げられるのは自分次第!

2019.4.1

社員インタビュー

藤野伸一は、合同会社日比建設の班長として現場で働く班員のまとめ役を担っている。2017年に中途入社し、危険と背中合わせの現場で日々奮闘する藤野に、日比建設の一員となった経緯や後輩たちへの思いを聞いた。

1. 二人きりの事業から日比建設へ

「もう30年近くこの業界にいます。以前は入江さんのもとで働いていました」。

現在は日比建設の同僚である入江が個人事業主だった頃、藤野はその部下として働いていた。あるとき、労働環境や組織体制の見直しを考えていた入江から、「個人でやるよりも別の組織に加わる方がいいのではないか」と相談を受ける。そこで候補に挙がったのが日比建設であった。日比建設とは下請けとして、10年以上の付き合いになる。

『社長である入江さんがそう言うのであればついて行きます』と言って、一緒に入社しました。日比建設とは長い付き合いなので知っている人ばかりですし、不安もなく、働く場所が変わっただけという認識でしたね」。

どこで働くにしてもやることは変わらない。そんなプロ意識を持ちながら、今日も藤野は仕事に励んでいる。

2. 『危険な仕事』という意識

30年近く働いてきた藤野でも、高所での作業は恐怖を感じる。働き始めたばかりの頃は業界全体の安全意識が低く、安全帯はあったものの毎回しっかりと取り付けるのは稀であった。

「足を滑らせて落ちてしまうことは頻繁にありました。大怪我をする可能性もありますし、最悪の場合は命を落とします。そういったアクシデントも普通のこととして認識されていた時代でしたね」。

現在はしっかり装備しないと現場の責任者から注意を受ける。以前に比べ、業界全体の安全に対する意識は高まっている

「それでもヒヤッとする場面には何回も遭遇してきました。天候は予測できないですから、急に強い風が吹くときなどは特に危険ですね」。

現場で働く人間にとっては怪我をしないことが最重要である。常に声を掛け合って、現場の安全を守っていきたいと考えている。

さらなるステップアップを目指して

3. 後輩の育成に力を注ぐ

とび職をはじめとするとび土工工事業は、覚えなければいけないことが多種多様にあるが、悠長にメモを取っている時間やそれを見返す余裕もないのが現状だ。頭と体に覚えさせ瞬時に自分で判断していくしかない。また、肉体的にも辛い現場が多いため、新人が入っても長続きしない傾向が見られる。

「今は情報をたくさん受け取れる時代ですし、転職のハードルも低いので、すぐに諦めて辞めてしまう子が多いですね。一概にそれが悪いとは言えませんが、続けなければ身につかないことも多い仕事なので、正直もったいないですね」。

そんななかでも粘り強く頑張っている後輩たちの姿を、藤野は温かい目で見守っている。時には、自身の経験に照らし合わせながら相談に乗る機会もあるという。その際は、回答をそのまま提示するのではなく、一度本人に考えさせるようにしている。

後輩には教えるばかりでなく、教わることも多いんです。技術面でも自分よりうまかったり、早かったりする人もいますね。皆面白い発想を持っているので勉強になりますよ」。

現場今ではベテランと呼ばれる藤野であるが、自身の仕事に満足することはないという。

「これまで『完璧にできた!』と思えた仕事はありません。もっと時間を短縮できたのではないか、効率的なやり方があったのではないかと毎回反省するばかりです。それでも次はこうしよう、ああしてみようと思えるかぎり、人間は成長できるのではないでしょうか」。

現場での作業は毎回変わる。同じ現場は二度とない。だが、再び同じような場面に出くわしたときに、反省材料を活かせるかどうかは自分次第なのだ。

今後の目標について、「技術の進歩に追いつけるように、やれることを増やしていきたい。今はできないこともいずれはマスターしたい。まだまだ未完成ですよ」と語る藤野。

さらなる高みを目指す藤野からこの先も目が離せない。

とび職人へ10の質問 共に日本1の鳶会社を目指す社員募集
「反省材料」をステップアップへと繋げられるのは自分次第!

高校生積極採用中!