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社員 奮闘記ブログ
未経験からチャレンジした鳶職人の声をレポート
2020.12.11
目 次
現場で働く先輩たちの姿が、とにかく格好良かった。
鳶職に魅入られて
実は鳶職を選んだのは、会社が近所だったから。
軽い気持ちだったんです。
でも現場で働く先輩たちを見てすぐに魅了されました。
高所で、でっかい仕事を軽々とこなしている姿が格好良くて、シビれましたね。鳶は建設現場で最も重要な役割を担っていると思うんです。
鉄骨建方、足場の組み立てや解体など、時には危険と隣合わせの中で仕事をする必要がある。
そんな中で果敢に作業をする先輩たちの勇姿に一目惚れしちゃったんです。
自分の甘さを反省
入社2年目のとき、仕事への姿勢を考え直すきっかけがありました。
当時は休憩時間にゲームをしていたり、呑気に過ごすことが多かったんです。
1日の段取りは頭に入っていると思い込んでいたからなのですが、考えが甘かった。
先輩を見ていると、当然ですが自分より遥かに速く、正確に、安全に作業をしています。
こんなに差があるのは何故か、現場や仕事への厳しさに大きな差を感じ、
改めて現場に真剣に向き合うようになりました。
新しい景色が見えてきた
仕事への向き合い方を変えてから、先輩たちが自分を認めてくれるようになったのか、
現場で注意されることが減りました。
そして数年後、ずっと憧れだった鉄骨建方を初めて任されました。
これまでは下から見上げるだけだった憧れの場所に自分が立っていると思うと緊張しましたが、
それよりも嬉しさのほうが大きかったです。
現在は、鉄骨建方の仕事で周囲に指示を出せるようになりたいと、また新しい目標が見えてきたところです。